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HOME解決事例労務問題元従業員からの高額な未払賃金請求を機に、就業規則や賃金規程を作り直し、全従業員と雇用契約を締結し直したことで、後の元従業員からの未払賃金請求を回避できたケース

元従業員からの高額な未払賃金請求を機に、就業規則や賃金規程を作り直し、全従業員と雇用契約を締結し直したことで、後の元従業員からの未払賃金請求を回避できたケース

事案の概要

A社は、労働時間や賃金単価などを一切考慮することなく、適当な額の固定残業代を支給していたことで、元従業員から高額な未払賃金を請求されました。

これを機に、二度とこのようなことがないよう、会社の就業規則や賃金規程を作り直したいと要望されました。

当事務所の関わり

受任後、ただちに全従業員のタイムカードの記録や給与明細書を準備してもらい、全従業員の働き方のモデルをいくつか念頭に置いた上で、給与の支払い方法について様々なパターンを検討してシミュレーションし、A社に対し提案しました。この際、給与の支払いが従業員にとって不利益な変更とならないよう気をつける一方、A社の経営にも支障が生じないよう、丁寧なヒアリングを行いました。

その上で、A社が決定した給与の支払い方法を基に、就業規則や賃金規程を作成し直し、全従業員らが納得の上で、雇用契約を締結し直すことができました。

事業承継による決着


過去に元従業員より高額な未払賃金を請求された反省から、就業規則や賃金規程を作り直し、再び元従業員より未払賃金を請求されるリスクがなくなったことで、本来の業務に集中することができるようになりました。